雨から守る、真心とともに

2020.08.12
2020.08.12
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四季のある日本では、暖かい季節も寒い季節もある。そして、晴れの日もあれば雨の日もあります。うつろう季節もまた、風情を楽しむことができます。

 

でも、そんな気候豊かな暮らしを楽しめるのは、雨の日も安心して屋内で過ごすことができるから。

 

今回ご紹介するのは、そんな雨から私たちの暮らしを守ってくれる防水施工を専門とする会社「真和産業」さんです。

 

 

中区茄子町にある事務所でお話を伺ったのは、会長の佐々木さんです。やわらかな笑顔で、おだやかにお話してくれる姿が印象的な方。

 

 

「普段『防水』についてなかなか考えたりしませんよね。でも、建物には防水に関するいろいろな処理がされていて、私たちを雨から守ってくれているんです。雨もりや建物の痛みを心配することなく暮らす、それがベストな状態なんです。」

 

私たちが住む町には、本当にたくさんの建物があります。家やマンション、お店や工場や学校など。そうしたあらゆる建物を、雨から守るのが真和産業さんのお仕事。

 

目に見える瓦の裏や、壁の隙間にも、シートや塗膜による防水の処理がされているそうです。

 

 

「例えば、マンションの屋上ってあまり見たことがないでしょう?すごく広い面積の全てに必ず防水処理がされています。建物によって施工の方法や材料はさまざまなので、防水と一口にいっても工法は星の数ほどあるんです。」

 

私たちが目にする身近なものでは「シーリング」という工法があるそうです。窓のサッシなどによく使われているもので、隙間をゴムで埋めたもの。

 

 

「こういう銃のような道具に、シーリング材のカートリッジをはめ込んで使うんです。細かな部分にまんべんなく処理されているんですよ。」

 

このシーリングという防水処理は、ほぼすべての建物にどこかしら施されているのだそう。たしかに、意識してみると気づくところがたくさんある。

 

 

「私たちの仕事は、どれも職人さんたちが現場で作り上げるものです。それだけに技術が品質に表れるもので、誰が施工しても同じではないんです。」

 

建築業に関わる業種は数多くありますが、防水を専門にする会社は多くはありません。専門性が求められる仕事だけに、一人前の職人になるには少なくとも5〜10年はかかるのだそうです。

 

佐々木さんが先代のお父さまから経営を引き継いだのは33歳の時。その前は、パソコンやタイヤ販売などの仕事を経験していて、入社したのは23歳の頃だそうです。未経験で飛び込んだ職人の世界。

 

 

「父は親分肌で、職人さんたちへの面倒見はよかったのですが、息子への教育方針は『見て覚えろ』が基本でした。そんな時代でしたしね。」

 

佐々木さんは、現場経験を通して技術を身につけるほか、自分で学ぼうと専門書などを読んで知識を身につけていったそうです。当時はインターネットもなく、情報も限られていたそう。

 

「苦労したことはたくさんありますが、長年携わって身につけられたことがたくさんあります。私は父とは性格が違いますし、技術やノウハウをできる限りわかりやすく伝えていきたいと思っています。うちの職人さんたちも気のいい方ばかりですし、使命感を持ってがんばってくれているスタッフばかりなんです。」

 

 

そんな真和産業さんが掲げている使命は、『この世界から雨もりをなくすこと』。誰もが雨もりや建物の痛みを心配することなく暮らせるのがベストな状態なんです、という佐々木さん。

 

「町を見渡すと、本当にたくさんの建物が並んでいるでしょう?古い建物もあれば新しく建つものもある、それだけ防水を施さなければならない仕事があるということなんです。地球上に雨が降り続くかぎり、私たちの使命も続くのです。」

 

雨もりの相談は日々寄せられますが、なかでもひどいものでは、お店を建てたばかりなのに雨もりがしてバケツを置いていたり、自宅の寝室で雨もりがして安心して寝られない、といったものもあるそうです。

 

「実際に経験しないとなかなか実感できないことですが、実は雨もりで困っている人って本当にたくさんいるんです。」

 

雨が室内に入ってくるだけでなく、見えない部分で建物が傷んでしまっているのでは、という心配も出てきます。原因を突き止めるのはなかなか難しいため、余計に不安になってしまう。

 

そんな悩みを抱える方から相談があり、現地を調査に行くことが多いのだそうです。

 

「直接お客さまから問い合わせをいただくこともありますし、建築業者さんから相談を受けて伺うケースもあります。」

 

 

真和産業さんが得意としているのは、漏水の原因を調べる【散水調査】といわれるもの。水の量や向き、強さなどの条件を変化させながら水をまき、雨もりを再現して原因を突き止めていきます。

 

「水をかけてみるって、なんだか原始的に思われるかもしれません(笑)。でも、一番効果的で確実な方法なんです。」

 

最近では水が通っている道を判別する赤外線カメラなどの機器を使って調査をすることもあるそうですが、それだけでは雨もりの根本的な原因を突き止めることにはならないそう。一連の原因がわからなければ、雨もりを解決することはできない。

 

「水をかけると一口にいっても、やみくもにかけるのでは意味がないんです。どこにかけるのかもありますし、どんな量を、どのくらいの時間、どういった角度でかけるのか。そこにはノウハウがすごく必要になってくるんです。」

 

実際の現場には、2〜3名の職人で伺うそうです。1人が雨もりをしている部屋に待機し、もう1人が屋外の原因と思われる箇所に水をかけていく。部屋で変化を確認し続ける人と、様々な条件で水をかけ続ける人が、時間をかけて確認していく。

 

 

「建物が、木造なのか鉄骨なのかでも状況は変わります。ですから、私たちは相談を受けると図面と現場を確認して、まずはいくつか可能性をピックアップしておくんです。」

 

事前に複数の原因を想定しておき、調査の日にはひとつずつ可能性を探っていく。なんだかドラマチックにも感じられます。そんなふうに準備していって、原因を突き止められたときの喜びはひとしおだといいます。

 

「原因が見つかったときには毎回すごく嬉しいんですよ。やっぱりここだったか!っていう時もありますし、逆にこんなところから…なんて時もあるんですが、何よりお客さまの安心した顔が見られるのが一番嬉しいですね。」

 

お客さまや携わった職人さんたち、みんなで喜びを共感できるのはきっと何より嬉しいこと。

 

「長年雨もりに悩んできた方にとって、原因が分かるというのは、本当に大きなことなんです。喜びというのか、安堵感、という表現のほうが合うかもしれませんね。『本当によかった』そんな声をいただけたときが、一番達成感を感じられるときです。」

 

 

真和産業さんが大切にしている経営理念は、「真心をずっと。」。

 

「当社防水工事には10年又は15年保証が付きます。これは、すごく長い期間でもあります。商品を提供して終わりではなく、ここから長いお付き合いが始まるということ。そんな想いを、理念に表しています。」

 

すべてのコミュニケーションは相手のことを想う「思いやりの心」から始まるんです、という佐々木さん。そんな取り組みの姿勢が評価され、真和産業さんは今年、静岡県を代表する防水施工会社として業界誌にも取り上げられました。

 

 

「当社のこうした考え方は、実は創業者である父の頃から一貫していることなんです。そこは素直に受け継いだ部分で、防水会社を経営していくということは、そこが一番大切だと思っています。」

 

そんな真和産業さんで働くみなさんのお話を聞いてみたい、と続いてお話を伺ったのは小川さんです。

 

 

現在32歳の小川さんは、昨年5月に佐々木さんから経営を引き継ぎました。若き社長さんとして、経営を任されています。

 

「僕が入社したのは、ちょうど6年くらい前なんです。入社した頃は、会長と一緒にいろいろな現場やお客さまのところへまわって、仕事を覚えていきました。」

 

真和産業さんのお仕事は、浜松市を中心に、西は豊川市、東は沼津市からも依頼が入るそうです。仕事の見積や現場管理のほか、職人さんとともに現場作業に入るなど、さまざまな仕事を覚えていきました。

 

真和産業さんに入社する前は、自動車部品を製造するメーカーに勤めていたそうです。

 

「車の足回りの部品を作る会社だったのですが、そこで9年間働いていました。人間関係はすごくよかったですし、自分の仕事も信頼してもらえていて環境は恵まれていたんですが、同じ作業を繰り返す毎日に、これでいいのかなって思うようになって。」

 

 

働き方、という面でこの先の人生を考えるようになっていたという小川さん。安定や昇進などメリットは多いものの、自分が一生を費やしたい仕事ではないと考えて退社。自ら真和産業さんへの入社を申し出たそうです。

 

「父から会社のことや仕事の話は普段から聞いていて、おもしろそうだなって感じていました。どうせなら、自分が楽しみを感じられる仕事に携わっていきたいと決心して。」

 

お父さんがしている仕事の話が、いつも楽しそうに感じられる。そんな仕事に憧れを抱くのは、きっと自然なことだと思います。そうして真和産業さんへの入社を決め、今では経営を任せられるようになりました。

 

 

入社してからの印象は、どうでしたか?

 

「この業界のことを全く知らずに入ってきたから、最初は覚えることばかりでしたよ。自分たちが住んでいる家のことでもあるのに、なんにも知らなかったんだなって思うことばかりで。」

 

実際に働いてみると、現場での仕事も楽しみを感じられるものばかりだったそうです。

 

 

「やっぱり自分はものづくりが好きなんだなって、この仕事に携わってあらためて思いました。現場の手伝いもすごく楽しくて。」

 

ともに働く職人さんたちもみなさん気さくで、話しやすかったそう。仕事のこともなんでも丁寧に教えてくれて、身につけていくことができた。

 

「入社するまでは、建築業って頑固で堅い職人ってイメージだったんですが、まったくそんなことはなくて。きっと昔はそういう方も多かったのだと思いますが、今はそんなこと全然ないんですよ。」

 

また、情報が豊富に手に入る現代では、求められることも多様になっているといいます。お客さまが事前にいろいろ調べられていることもあり、材料や工法の詳しい説明が必要になることも。

 

「防水施工の知識のことだけでなくて、住宅の構造とか、設備のことも知識が必要になってきます。ご依頼いただく物件は一軒一軒それぞれに違うので、現場に合わせた施工が必要なんです。」

 

 

相談を受ける場面が多い小川さんは、建物の構造や状況に応じて、たくさんの工法がある中から最適なものを提案するそうです。相手の立場に立って、できるだけわかりやすく説明することが大切だといいます。

 

小川さんがやりがいを感じるのは、どんな時でしょう?

 

「僕たちの仕事って、とてもわかりやすい仕事なんです。きれいに施工させてもらって、お施主さんが喜んでくれる。困っている方を助けてあげることができる。単純なことなんですが、そんなところがやりがいの一つだと思います。」

 

そんな仕事の原点が大事なんです、という小川さん。転職を経験しているからこそ、自分が携わる仕事にどんな意味があるのかを、より大切にしているのだと思います。

 

 

「この世界に携わってよく分かることなんですが、防水施工の方法って本当に様々な選択肢があるんです。その中で僕たちが大切にしているのは、お客さまから信頼をいただくための仕事を続けていくことです。」

 

真和産業さんの防水工事には10年または15年の保証がつきますが、それはお客さまとの長い付き合いを意味します。いつでも『高品質な施工』を、『基本に忠実』に行うのが真和産業さんのモットー。そうした気持ちは、職人さんたちもすごくこだわっている部分なのだそうです。

 

「みんな仕上がりにはすごくこだわりますし、現場で施工してみて、仕上がりが気になるから追加で作業をさせてもらいたい、なんてことを職人さんから言ってきてくれることもあります。そういう気持ちをみんなが共有できているのは嬉しいですね。」

 

 

「雨が降る限り、僕たちの仕事はなくなりません。専門的な知識と技術で、建物とそこに住む方の暮らしを守っていく。働く意味を実感できるとても幸せな仕事だと思いますし、これからもがんばっていきたいです。」

 

自身の人生を考える中で歩んだ道。理念を受け継ぎ、若き社長としてがんばっていく姿が頼もしく感じられました。

 

 

続いてお話を伺ったのは、経理全般を担っている女性スタッフの西川さんです。西川さんは、普段はどんな仕事をしているのでしょう?

 

 

「帳簿の管理や請求書の作成、領収書の入力など経理事務や、それ以外の雑務まで挙げるときりがないんです(笑)。会社のお金に関することは、ほとんどのことに携わっていますね。」

 

前職は税理士事務所に務めていたという西川さんが真和産業さんに入社したのは9年ほど前になります。

 

「務めていた事務所が引っ越すことになってしまったんですよね。その頃はまだ子どもが小学生だったこともあって、遠くまで通勤するのも難しい状況で、新しい仕事を探していたんです。」

 

そんな中、ちょうど経理事務を募集していた真和産業さんの求人を見て応募したそうです。

 

 

経理に関しては前職に通じる部分も多いので、違和感なく仕事に取り組むことができたという西川さん。現場の職人さんからは毎日日報があがってくるので作業内容のチェックをしたり、時には図面から作業量の計算などもしているそうです。

 

「会長が取り組んできたことでもあると思うんですけど、うちの会社って、すごくデータ化が進んでいるんです。図面とか地図を全部共有データにしているので、職人さんがスマートフォンでどこでも見れるようになっているんです。」

 

だから、職人さんたちが事務所に集まる必要もなく、それぞれが直接現場に向かうことができるので、時間的な制約も少なく、効率的に仕事ができるのだそう。

 

「みなさんのスケジュールもクラウドで管理しているんですよ。だから直接会わなくても、今どこでどんな仕事をしているのかって全部分かるようになっていて。」

 

 

建築業に関わる会社で、こうした整備が進んでいる会社はまだ多くはないそう。それぞれに任せられる裁量が多いのは、信頼関係があるからこそ。

 

真和産業さんで働くみなさんは、どんな雰囲気でしょう?

 

「けっこうもくもくと一生懸命がんばるタイプの方が多いと思います。職人さんたちもみんないい方々ですし、現場のみなさんが安心して仕事ができるように、支えているつもりです。」

 

西川さんは商業科の高校の出身で、経理の仕事がとても好きなのだそうです。高校卒業後は大手企業に務めましたが、そこでの仕事は経理とは違うものだったため、より専門的な仕事ができる環境を求めるようになったそう。

 

 

「学生の頃から、簿記がすごく好きなんです。税理士事務所でも好きな仕事ができていたのですが、ここはまた異なる業種の世界ですし、いろいろな仕事に経理の担当者として関われるのがおもしろいですね。」

 

小さな会社だから、幅広い業務に関わって経験を積むことができる。仲間意識を感じられるのも良い面だといいます。大きな会社勤めも経験してる西川さんだからこそ、感じられることも多いのだと思います。

 

会長や社長が外に出ることも多いので、事務所に一人で過ごすことも多いという西川さん。

 

「みなさんが外に出ている間に、代わりにできることはなるべくしたいと思っているんです。」

 

経理以外にも必要なデータを整理したり、こまめに掃除をしたりなど気を配っているそうです。

 

 

「ここで働く人がみんな気持ちよく過ごせるように、気持ちの良い環境づくりができればと思って。ちょっとしたゴミでも、やっぱりないほうがいいじゃないですか。」

 

そんな西川さんは以前、『がんばってくれていてありがとう』という言葉を社内でかけてもらえた時にすごく嬉しかったそうです。

 

「何気ない言葉だったんですけど、すごく嬉しくて。まわりは見ていないようで、見てくれているんだなって感じたことを覚えています。」

 

何かを支える立場の仕事は、目に見えづらいことの積み重ねなのだと思います。そんなあたたかい言葉を掛け合えるのは素敵なこと。

 

これからの真和産業さんについては、どう感じますか?

 

「若い方が入ってくれるといいですよね。社長みたいな若い世代の方が、これからの時代を担っていくのだと思います。そのためには、私たちが楽しくこの仕事をしてるってことを見せることが大事だね、なんて話を最近社内でしているんです。」

 

 

「雨もりの原因を突き止めるのはすごく難しいことで、困っている人はたくさんいます。うちの職人さんたちはそれをちゃんと探すことができる。だれもができる仕事ではないから、大きな強みだと思うんです。」

 

その魅力をどう伝えていくかが、これからの課題だという西川さん。現場から少し離れている立場だから、より感じられる魅力もあるのだと思います。

 

 

最後にお話を伺ったのは、現場の施工を手掛ける職人の栗田さんです。

 

 

栗田さんは、なんとフリーアナウンサーとしての活動も同時にしているそう。地元FM局のパーソナリティとしても知られている存在です。

 

主にはスポーツの実況中継の仕事が多く、ジュビロ磐田・清水エスパルスの試合や、富士スピードウェイでのサーキットレース、高校野球・バスケットボールなど、栗田さんが中継する試合は多岐にわたっています。

 

「2001年からしばらく、東京でアナウンサーの仕事を専門にしていたんです。箱根駅伝の中継なんかも、文化放送で6年間させてもらっていたんですよ。」

 

 

そんな栗田さんですが、10年ほど前に地元に戻り、真和産業さんで働くようになりました。

 

「会長の佐々木さんとは、20年以来の付き合いなんです。僕が20代の頃に知り合ったのですが、アナウンサーとしての活動をすごく応援してくれていて。」

 

栗田さんが地元に戻るという話をした時に、「それならうちで働きながらアナウンサーの仕事をしたらいいじゃないか」と声をかけてくれたのが、佐々木さんだったそう。

 

こうして2つの仕事を掛け持ちするようになりましたが、地元でのアナウンサーの仕事も次第に広がり、様々な中継のオファーが入るようになっていきました。今は、平日は職人として働き、土日はアナウンサーとして活動する日々。

 

 

「どちらの仕事もすごく充実していますよ。全然違う仕事なんですが、どっちもすごく自分に向いているって思います。」

 

職人としての仕事もとても充実しているという栗田さん。ですが、はじめた頃は作業に時間がかかり、仕上がりもうまくいかず、試行錯誤することが多かったそうです。

 

「作業のスピードも仕上がりの良さも、やっぱり経験で差が出るんです。見るだけだとこんなもんかなーって思うでしょ、やってみるとぜんっぜんできないんですよ(笑)。先輩方はすごいです、きれいだし早い。教えてもらいながら仕事ができる環境はありがたいですね。」

 

 

建築業の楽しさは、ものづくりに直接携われることだという栗田さん。まったく違うように見える実況中継のお仕事も、実は通じている部分があるそうです。

 

「中継っていうのも、つくりあげる仕事なんです。特にラジオの場合は音声しかないので、自分で中継をつくりあげるっていう感覚が大きいですね。」

 

テレビ中継とラジオ中継、どちらの仕事も受けていますが、映像のあるなしで考え方が全く違うのだそうです。映像があるテレビではなるべく多くの情報を伝えるという考え方。一方、ラジオでは目の前に起こっていることを瞬間的に描写する力が求められるのだそうです。

 

 

「いずれも、見ている人・聞いている人の立場になって考えるというのが基本的なことなんですよね。それは職人の仕事にも共通することだと思います。やっぱりお客さまのためにさせていただいている仕事だから。」

 

一般の方では違いがわからないようなところまでもこだわって、魂を込めるのが職人だという栗田さん。そうした気持ちは、ここで働いているみなさんに共通することだといいます。

 

 

「やっぱり自分が満足できるきれいな仕上がりになった時が一番嬉しいですよ。そういう時はしばらくそこで眺めちゃったりします、コーヒー飲みながら感慨深く(笑)。」

 

今後、栗田さんはどんな働き方をしていきたいですか?

 

「どちらの仕事も、いつまでもしっかりと働いていきたいってことですかね。真和の職人でいるんですよ、70歳近いのにめちゃめちゃ現役で、動きがキレキレのおじいちゃんが。そんな姿は目標だし、そうやって働いていける仕事だと思ってます。」

 

 

「姫路城を建てた時の大工さんが使っていた道具が、現代のものとそう変わらなかったって話を前に聞いたことがあるんです。材料は日々進化していくけど、人がする作業だから、やること自体は大きくは変わらないんです。建物がある限り続く仕事だし、必要とされる技術だって思ってます。」

 

2つの全く違う仕事で、それぞれに活躍する栗田さん。それは、身近に理解者がいてくれたからこそでもあると思います。副業を認め、多様な環境づくりに取り組んできたことも、真和産業さんの魅力です。

 

「華やかではないけれど、とてもやりがいのある仕事。自分の人生を費やすことに価値のある仕事だなって。父からこの会社を受け継いでここまできましたが、いつもそう感じているんです。」

 

 

そうあらためて話すのは、会長の佐々木さん。

 

「今は息子が社長になり、また新たに若い世代のみんなが活躍していく時。それも楽しみにしているんです。この真和産業で関わるみんなが、これからも心から満足した人生を過ごせる、そんな環境が続いていけばいいですね。」

 

時代がどれだけ移り変わっても、雨は変わらず降り注ぐ。地域に暮らす私たちを雨から守ってくれる真和産業さんのお仕事は、これからも変わらず続いていきます。

 

自分たちが働く意味も大切に、真心を込めてお仕事を続けられるみなさんが輝いて見えました。

 

 

■真和産業株式会社のホームページはこちら

「真和産業」→ http://www.shinwa-san.co.jp

 

 

【求人情報】

雇用形態 正社員
給与 応相談
仕事内容 主に、現場確認・営業、現場管理、積算、見積もりを担当。
応募資格 普通免許
勤務地 浜松市中区茄子町
勤務時間 8:00〜18:00(現場内容による)
休日 週休2日、GW、夏季休暇、年末年始(社内規定による)
採用予定人数 1名
その他 電話でのお問い合わせは、「TOWTOWMI(トオトウミ)を見た」とお伝えください。
TEL/053-465-6648 担当/佐々木
ホームページ http://www.shinwa-san.co.jp
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