お盆の時期に家族と考えたい、これからのこと

2019.08.02

 

人生の最期について早い時期から考え、さまざまな準備をし、最期まで自分らしい生き方と向き合う「終活」という言葉が定着し、広く知られるようになりました。

 

その中でも、お墓選びについての考え方も多様化しているようです。

 

 

浜松市西区にある龍雲寺さんでは、桜の樹の下でゆっくりと自然にかえる「樹木葬」を行っています。

 

佐鳴湖からほど近い、自然が豊かな龍雲寺さんの広い境内では、春には桜、夏は新緑、秋は紅葉が彩り、四季折々ちがった表情を楽しめます。

 

浜松駅からも車やバスで15分とアクセスもよく、中心地にありながら自然を感じられる場所です。

 

本堂前には、平成の小堀遠州と称される北山安夫氏が手がけた、白砂が美しい枯山水庭園「無量寿庭」が広がっています。

 

ゆっくりと、時間をかけて育まれる木々の変化を、訪れるたびに感じるお庭です。

 

 

本堂の裏側では、山頂から落ちる滝や、池の錦鯉を鑑賞できます。

 

 

広い敷地内を歩いてると、一般的なお墓とは別の区画に「樹木葬墓地」があります。

 

黒い墓石が特徴的で、芝生の上に形の統一された墓石が整然と並んでいます。ちなみにこちらの樹木葬墓地がある区画は、宮家屋敷跡に位置しているそうです。

 

というのも龍雲寺さんの歴史は古く、お寺は約700年前に時の皇太子であった木寺宮康仁親王によって開かれました。

 

木寺宮家は、三方ヶ原の戦いで本尊阿弥陀如来像と山門を除く建物すべてを失い、波乱の歴史を重ねましたが、元禄時代に復興し現在に至るそうです。

 

そんな宮家とゆかりのある土地に樹木葬墓地があるのですね。

 

 

龍雲寺さんの樹木葬は、桜を囲むように埋葬される自然回帰が特徴です。

 

墓石の下には、底が抜けて土となっている枠が埋まっています。個人や夫婦、ご家族一緒に埋葬可能で、他の方と混ざることはないそうです。

 

ゆっくりと、土にかえっていくことができ、いずれ桜の養分となり、桜の花となります。

 

墓誌にはお好きな文字やデザインを刻むことができるので、みなさん思い思いの言葉を刻まれるそうです。

 

また、樹木葬墓地までの段差がきつそうに見えますが、すぐそばまで車椅子も可能です、とご住職の木宮さん。

 

 

裏山を上ると、佐鳴湖を一望できます。 

 

 

龍雲寺さんは、その他にも書家・金澤翔子さんの「世界一大きい般若心経」が常設展示されていて、小さなお子さんからご年配の方まで鑑賞されています。

 

 

常設展示に加え、2017年から毎年開催している特別展では、お寺の建物内に多くの作品が並び、たくさんの人でにぎわいます。実際に見てみると、迫力満点の文字に圧倒されます。

 

 

また、この世界一大きい般若心経が展示されている涅槃堂(ねはんどう)の後ろには、「光の納骨堂」があります。

 

 

般若心経と同じ字数の266区画からなる光の納骨堂には、光り輝くガラス壺が並ぶ、幻想的な空間です。

 

 

ガラス壺は、職人の手による完全ハンドメイドで作られており、同色でもひとつひとつ微妙に形が違います。

 

金箔をまとったガラス面に光が当たるとキラキラと輝き、幻想的な空間になっています。

 

3種類ある壺の中から自由に選ぶことができ、プレートには、金澤翔子さんの世界一大きな般若心経の中からお好きな文字をいれることができるそうです。


また、個別のメッセージも記載できるので、家ごとのオリジナルな空間を作る事ができそうですね。

 


▲光の納骨堂

 

動画を見ると雰囲気が伝わってきますので、ご興味のある方はぜひご覧になってください。

 

 
光の納骨堂は室内の為、天候を気にせず、いつでもゆっくりお参りできるのは参拝者にとって嬉しいですね。

 

また、駐車場のすぐ隣の為、脚の悪い方でも段差もほぼなく快適にお参りができます。

 

 

お墓というと先祖代々のお墓とイメージするのが一般的でしたが、ライフスタイルや価値観の多様化などに伴いお墓のあり方が変化しているかと思います。

 

これからお盆シーズン。普段なかなか話すことのない話題かもしれませんが、家族でゆっくりとお墓について考え、話し合ってみてはいかがでしょうか。

 

樹木葬や光の納骨堂について詳しく知りたいという方は、直接龍雲寺さんにお問い合わせください。

 

■龍雲寺

住所:浜松市西区入野町4702-14 

拝観時間:9:30~16:30

TEL:053-447-1231

ホームページ:https://www.ryouun.com/

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