佐鳴台「xyl(キシル)」さん【続き】

2015.06.18

今回ご紹介しているのは佐鳴湖のほとり、木々の中に佇む「xyl(キシル)」さん。前回に引き続き、店内の様子をご紹介します。

キシルさんは、学習机やランドセルなどを中心に扱われているので、ふだんから?さな子どもたちでいっぱいです。?きなガラス?から光が降り注ぐ明るい店内は、スタッフのみなさんとお客さんの笑顔でいつも溢れています。陽の光や無垢の木といった自然物の温かみと、スタッフみなさんのお人柄が相まって生まれる、キシルさんならではの雰囲気なんだろうなーと感じます。いつも。

さて、そんな店内にこちらの入り口から入ってみましょう。

明るい店内には、ひのきの学習机が並んでいます。鉄骨のグレー、壁の白、机のブラウンと庭木のグリーン。素材とカラーのコントラストが贅沢です。

入り口の脇にはこんなスペースがあるんです。コンクリートの壁に、森のモノクロ写真がかかっています。机に置かれたタイプライターもいい感じ…。ん、コンクリートに模様があります??
実は、お店のコンクリートの壁はすべて、木を型押ししたものになっています。節や木目があるコンクリート。不思議と、すごく馴染んでいます。

 こちらは、子どもたちのプレイングスペース。置いている絵本のチョイスにもセンスが光ります。

 こちらはカウンター。注目は、うしろの壁なんです。
 縦・横交互に杉板をタイル状に張った壁。張った当時は一?平らだったそうですが、年数を経るにつれ一枚ずつの板に反りが生じ、自然な凹凸が生まれてきたそうです。間接照明で浮かぶ影も、素敵ですね。

 ディスプレイに使われているアンティークのミシン台。?んなショップで?かける人気のミシン台ですが、こちらは天板を無垢の杉板に張り替えたもの。キシルさんならではのアレンジ。

店内の奥ではこんなものも?つけました。 HUIS(ハウス)という、地元の“遠州織物”を使用したシンプルな服。コンセプトに共感されて展示されているそうです。光を浴びて、透き通るような生地が気持ち良さそう。

キシルさんに並ぶひとつひとつの品は、愛着を持って?い年?使い続けられるもの。そうして、ずっと使い続けることで、より深い味わいが生まれるもの。

建物に施された?んな工夫にも、そんな想いが感じられました。
それでは次回もまた、遠州の素敵な建物をご紹介させていただきます。

■xyl(キシル)
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■xyl(キシル)浜松店
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■HUIS(ハウス)
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COLUMNIST

Masaki Matsushita

6年間の神戸での生活を経て、浜松へUターンした30代男子。古いもの新しいものを問わず建物が好き。情緒あるモノに、ココロが踊る。

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