【ちょい旅その13】道の駅いっぷく処横川(浜松市)

2015.03.16

?遠州地方の6つの道の駅を訪ねて??

TOWTOWMI.JPの公開とともに始まったこちらのコラムもめでたく1周年を迎えました。これまでに自分の知っている「いいとこまんじゅう」を12か所紹介させていただきましたが、たくさんのいいね!やコメントをいただきありがとうございます。2年目も寄稿させていただくことになりましたので、引き続きお付き合いくださいませ。さて、記念すべき2年目最初のいいとこまんじゅうは、前回に引き続き、遠州地方の「道の駅」を訪ねます。今回紹介する道の駅はくんま水車の里と同じ浜松市天竜区にある「道の駅いっぷく処横川」です。道の駅はその土地ならではの名物や施設といった「推し」があったりするのですが、いっぷく処横川の「推し」は果たして何なのか…それではさっそく向かいましょう!道の駅いっぷく処横川のある浜松市天竜区横川地区へは、国道152号を北へ向かい旧天竜市の街中を抜けてY字交差点「山東」を右折し国道362号を東へ向かいます。山東の交差点を右折すると、二俣川の堤に続く桜並木が視界に入ります。こちらの桜並木はソメイヨシノが約200mにわたって植えられており、3月下旬から4月上旬にかけて楽しめるそうです。撮影時もかなり蕾が大きくなっているのが見えました。二俣川を横に眺めながら国道362号を進むと、やがて右手に「道の駅いっぷく処横川」の看板が見えてきます。手前になにやら気になるモニュメントがあるのですがそれは後々…施設内にはお土産屋、食堂、軽食を扱う売店、そして立派なトイレがあります。こちらの食堂、なんと山間部に立地していながらマグロを使った寿司・丼ぶりが名物なんだそうです。でも、せっかく山間部に来たのだから山の幸を食べたいな、なんて自分は思ってしまうのですが。施設案内の看板を見ると「にょきにょき」といったこれまた気になるフレーズが…そう、こちらの道の駅の「推し」は「しいたけ」、それも榾木(ほだぎ)を使って育てる原木栽培のしいたけなんです。一般的にスーパー等で売られているしいたけは菌床栽培といって、建物の中で菌の入った瓶を並べて人工的に育てられているものです。一方原木栽培は、榾木にしいたけの菌を打ち込み、野生のきのこと同じような環境で育てられることから、食べ比べるとかなり違いがわかります。そして、道の駅いっぷく処横川では、春と秋の2回、「しいたけ祭り」が開催されます。しいたけ祭りでは来場者へ無料でしいたけが振る舞われ、また美味しいしいたけ汁が1杯100円で食べられます。もうしいたけ好きにはたまらないイベントで、我が家では毎回お世話になっています。今回の訪問時もちょうど春のしいたけ祭りの日で、テントの奥では榾木の菌打ち体験をやってました。そして、写真のように大きく肉厚なしいたけを無料で美味しくいただきました。もちろん、お値打ち価格の新鮮なお土産用しいたけも買いました。最後に、忘れてはならないのが、軽食を扱う売店で売っているその名も「しいたけソフト」。バニラソフトに乾燥しいたけの粉末が練りこんであり、ほんのりキャラメル色をしてます。「あー、よくある特産品スイーツですか・・・」と思ったそこのあなた、騙されたと思って食べてみて下さい。バニラの味の中にほのかにしいたけの出汁の味が感じられ、数々の観光地でソフトクリームを食べてきた自分もびっくりするぐらい美味しいです!地元の高校生が開発した「しいたけコロッケバーガー」も要チェックです。ということで、全面的に「しいたけ推し」でお送りした道の駅いっぷく処横川ですが、もちろんそれ以外の魅力もありますし、国道362号も春野町までは走りやすくドライブにも最適です。これからのお出かけシーズンに是非お立ち寄りください。【施設情報】
名称:道の駅いっぷく処横川 
所在地:静岡県浜松市天竜区横川地内
アクセス:
新東名 浜松浜北I.Cより国道152号・362号経由 所要時間約30分
位置図:

COLUMNIST

Toshihiro Suzuki

バイク・トレッキング・日帰り温泉巡りを、こよなく愛する地方公務員の30代男子。遠州地域の国道を全てバイクで走破し、遠州の隠れスポットに関する情報量は桁違い。

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