遠州田舎暮らしインタビューNo.001【くんま水車の里・宇野さん】

2016.12.02
三重県から浜松市天竜区熊へ移住した宇野実沙貴さんに、移住のキッカケについてお聞きしました。田舎へ移住する際に不安なことは「住まい」と「仕事」の問題です。宇野さんはご主人の仕事から浜松市浜北区〜浜松市天竜区の間で住まいを探していました。
田舎は地元の方とコネクションが無ければ、希望する住まいを見つけられません。そんな不安を抱いていた宇野さんの問題を解決した地域が浜松市天竜区熊でした。

この地域には「NPO法人夢未来くんま」が運営する「お試し住宅」があり、原則1年限りでありますが、田舎に住みながら地域に仮住まいすることができます。地域に関わりながら地元の方と親しくなり住まいを探した方が、効率良く住まいを見つけられるそうです。
仕事に関しては、お試し住宅の目の前にある「道の駅くんま水車の里」で働いています。年配者が多いくんま水車の里では若手のホープであり、物産館でハロウィンの企画をするなど若者目線でチャレンジし、水車の里の大切な一員となっています。
また、休日や空いた時間を利用し趣味のアクセサリー作りを行っています。作ったアクセサリーは物産館で販売しており、購入者と会話に繋がることが喜びだそうです。
 
さらに地域の方から野菜のお裾分けをもらえたり、川の音や小鳥の鳴き声で目覚めることが都会では無かった幸せだそうです。不便なことは駅がないことくらい。車があれば特に問題ないそうです。

宇野さんはこの地域は「田舎特有の濃い人付き合いがあると思いきや、地域の方々は適度な距離がありながら誰でも何時でも親身になって話を聞いてくれストレスを感じない」といいます。また移住者同士の交流もあるそうなので、初めての方でも気軽に訪れることができる地域だそうです。

近年自然や地域とのふれあいを大切にする生き方、田園回帰が増えています。遠州地方は温暖で厳しすぎない自然環境のため移住するには最適です。

次回は山と森を語る天竜のキコリです!お楽しみに!


■転載元:中山間浜松移住計画

COLUMNIST

Tetsuya tsuchida

磐田市出身。石川県 >> 栃木県 >> 埼玉県 >> 東京都 >> フィリピン共和国レイテ島と引っ越しを重ね、地域作りのため浜松市天竜区に移り住む。2016年4月、浜松市の移住コーディネーターに就任。旧コラム:「遠州をたのしむ、暮らしのレポート」はこちら

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