遠州灘・浜名湖おさかな通信vol.132「アカアシエビのハシリ、クマエビの夏到来!」

2021.07.26

▲上:アカアシエビ、下:サイマキ

 

南浜名湖は海の産地。全国でも珍しい海につながる浜名湖は潮の干満を利用して海の魚が行き来し育つ、海ともいえる湖です。

 

浜名湖の夏はエビの季節。浜名湖の幸を水揚げする雄踏(ゆうとう)港市場では、初夏からはじまったサイマキ(天然クルマエビやボソ(ヨシエビ)の水揚げが最盛期を迎えています。

 

7月も末、浜名湖は次の季節のエビ、アカアシエビのハシリを迎えています。

 

浜名湖は季節ごとにエビを育ており、初夏にシバエビ、続いてクルマエビ、ヨシエビが登場し、8月のお盆の頃にクルマエビに替わりアカアシエビが登場し、浜名湖最大のクマエビが育ちながら水揚げされます。

 

 

こちらは、クマエビです(昨年の写真)。

 

浜名湖周辺では夏から秋に地域の祭りが開催され、そのご馳走として使われるのがクルマエビに替わるアカアシエビです。

 

クルマエビより甘いといわれるこのエビがなければ、祭りのご馳走ができないというほどの地エビの登場です。

 

市場での浜名湖の幸は市場名で呼ばれています。面白いのはアカアシエビと呼ばれるエビの種名はクマエビ、クマエビと呼ばれるエビの種名はウシエビといいます。

 

人気のアカアシエビがクルマエビの水揚げに混ざりはじめると浜名湖の真夏がやってきます。

 

季節ごとに楽しめる、いろいろなエビを堪能したいですね!

 

※取材協力:浜名漁協雄踏支所 雄踏港の漁師さん

 

■資料提供:南浜名湖あそび隊!

COLUMNIST

TOWTOWMI編集部

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