遠州灘・浜名湖おさかな通信vol.130「遠州灘・浜名湖のガニの水揚げがはじまる」

2021.07.06

 

南浜名湖は海の産地。全国でも珍しい海につながる浜名湖は、潮の干満を利用して海の魚が行き来し育つ、海ともいえる湖です。

 

浜名湖の釣りは全て海の魚、汽水の魚であるように、カニも遠州灘と浜名湖を行き来して育っています。

 

写真は舞阪漁港に水揚げされた刺し網漁のガザミ。ワタリガニを代表するガザミ(ササガニ)が沿岸の刺し網漁で獲れ始めています。

 

ガザミは、地域では「ガニ」とも呼ばれています。

 

 

こちらは浜名湖の雄踏市場に揚がったガニ。ワタリガニは何度も脱皮しながら育ち、浜名湖はまだまだ成長の最中です。

 

ガザミなどワタリガニは、最も後ろ脚の先がボートのオールのような形をした泳げるカニのこと。

 

実際に、浜名湖から海へ流れ出す干潮の潮に乗って泳いで海へ流れ出してゆくガニを見ることができます。

 

海に出るとカニやエビはさらに育つことから、浜名湖のガニより巨大に成長します。

 

 

注目されるのが浜名湖ドウマン。浜名湖最大に育つドウマンは夏に多く水揚げされるオスの季節がやってきています。

 

巨大なツメが魅力のドウマンのオス。ドウマンの脚先も泳げるカニを表しています。

 

夏の浜名湖はサイマキ(細巻:天然クルマエビ)とワタリガニの季節を迎え、さらに育ったものが水揚げされる舞阪もこれから季節を迎えようとしています。

 

遠州灘もの・浜名湖ものを扱うお店でお食事・購入してお楽しみください。

 

※取材協力:浜名漁協 浜名漁協雄踏支所 海老仙

 

■資料提供:南浜名湖あそび隊!

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TOWTOWMI編集部

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