遠州灘・浜名湖おさかな通信vol.119「珍しいツメのタイワンガザミをご紹介」

2019.12.04

 

風吹けば豊漁、冬の始まりのような強い風が吹いた浜名湖。

 

この時期に強い風が吹くと、浜名湖に流れ入る河川から大量のスズキ(マダカ・セイゴ)が浜名湖へ下り、伝統の小型定置網にかかります。

 

浜名湖は今年最後のカニの水揚げの季節。浜名湖最大のカニ「浜名湖ドウマン」が豊かに水揚げされ、ガザミやタイワンガザミも揚っています。

 

その中に珍しいツメを持つカニが水揚げされました。

 

 

舞阪の漁師さんが見つけ、見せていただいたのはタイワンガザミのメス。片側のツメが複雑な枝をつけ珍しい形になっています。

 

名付けて「カブトムシ角のタイワンガザミ」です。

 

 

カニはツメ(ハサミ脚)がとれてしまっても再生しますが、このカニは片側が二本生えた上に複雑に分岐しています。今まで見たことのない形に驚きました。

 

浜名湖のカニは市場以降の流通でケガがないよう、漁師さんがハサミの片側を切り取ってから市場に並びます。

 

浜名湖の漁師さんならではの気づきで、珍しいカニを見ることができました。

 

普段なかなか目にすることのない、珍しいカニの発見でしたね!

 

■資料提供:南浜名湖FISH&TIPS

■取材協力:浜名漁協 与佐亀テルさん 

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TOWTOWMI編集部

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