遠州灘・浜名湖おさかな通信vol.103「雄踏市場に新イカやアカアシエビなどが登場!」

2019.08.16

 

迫る台風の影響で遠州灘への出漁が阻まれていますが、外海の波やうねりの影響を受けにくい浜名湖の漁は豊か。

 

浜名湖の雄踏・鷲津市場の水揚げをご紹介いたします。

 

浜名湖の春遅く産卵のために遠州灘から入るモンコウイカ・コウイカの卵が孵化し、この時期に小さな新イカが水揚げされます。

 

育ちながら水揚げされる新イカ、これから使いやすい大きさとなります。

 

 

浜名湖のエビは季節替わりで主役が交代していきます。

 

夏の盛りまで水揚げの主役だったサイマキ(天然クルマエビ)に替わり、秋エビのアカアシエビが登場してきています。

 

浜名湖周辺の秋まつりのご馳走となるアカアシエビの季節がはじまります。

 

 

秋の訪れと共に育ちながら水揚げされる浜名湖最大のエビ、クマエビ(種名はウシエビ:ブラックタイガー近似種)の水揚げがハシリです。

 

育てばゆうに30センチを超える大エビとなるクマエビが獲れだせば浜名湖の秋のはじまりです。

 

 

秋エビが登場する中、今年はサイマキ(天然クルマエビ)の水揚げも盛んです。

 

昭和のはじまりから浜名湖特産のサイマキは味が濃く、人気をいただいています。

 

 

6月に登場して以来、今年は夏の盛りまで続いています浜名湖のシンコが大きく育っています。

 

シンコは、シンコ→コハダ→コノシロと育ち、美しいシンコがたくさん揃っています。

 

 

この時期に市場を賑わすのが浜名湖ドウマンの水揚げです。かつて幻とも呼ばれたドウマンは水揚げが安定しています。

 

夏は巨大なツメを持つオスが多く水揚げされますが、中に写真のようなメスも混ざっています。

 

現在夏のオスの盛りです。

 

まだまだ暑い日は続きますが、少しずつ夏から秋の水揚げに変化しているのですね。

 

■資料提供:海老仙

■海老仙ホームページ:http://www.ebisen.info

■海老仙ブログ:http://ebisen.hamazo.tv

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TOWTOWMI編集部

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