遠州灘・浜名湖おさかな通信vol.69「底曳き漁のメヒカリ、アカスエビの季節が到来!」

2018.12.05

 

今回は、この季節に期待いただくメヒカリについてご紹介いたします。

 

メヒカリは底曳き漁で水揚げされる舞阪の名物。県内でも珍しい底曳き漁を持つ舞阪漁港の冬の幸として人気をいただいています。

 

写真は、市場競り場に横付けした底曳き船・共榮丸から、競りかごに移されるメヒカリ(手前)とアカスエビです。

 

 

メヒカリは市場名で、全国でもメヒカリと呼ばれています。その目が緑色に光ることからそう呼ばれていますが、種の名前もアオメエソと目の特徴で名づけられています。

 

遠州灘の沖、200mもの深海の砂底に群れて棲み、ヒレを立て頭を上にしてエサを待っています。

 

その特徴は深海の魚の持つうまい脂。これを開き干し・丸干しして軽く炙れば、うまい脂がとろけて酒の肴になります。また唐揚げにしてもおいしくいただけます。

 

また骨まで気にならずに食べられることからお子さんからお年寄りまで楽しむことができます。

 

多くは舞阪ものを扱っていただく居酒屋さんや料理屋さんの逸品としてご利用いただいています。

 

漁期は底曳き漁の漁期(9月1日から翌年5月15日)期間に揚がりますが、その味はこれから冬のものとして珍重いただいています。

 

 

底曳き漁では、アカザエビ(テナガエビ)など、さまざまな深海エビが揚ります。その中で最も水揚げが多いのがアカスエビです。

 

舞阪の甘エビとも呼んでいただいている生食用は、殻を剥き、背ワタをとってそのまま召し上がっていただけます。

 

また、色が変わりやすい(氷に直接当てると真っ黒に変わります)ことから、頭を取って用いる、もしくは茹でてさまざまな料理でご利用いただけます。

 

おいしい脂がのった、旬のメヒカリやアカスエビを味わいたいですね!

 

■資料提供:海老仙

■海老仙ホームページ:http://www.ebisen.info

■海老仙ブログ:http://ebisen.hamazo.tv

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TOWTOWMI編集部

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