今回は、今が旬の浜名湖の牡蠣をご紹介いたします。
袋には大・小とありますが、これは1キロ袋の中の身の大きさを表しています。大粒と小(小さくはありません)粒の袋です。
※協力:舞阪カネ幸堀内商店
浜名湖牡蠣は、夏までは潮通しがよい南浜名湖の牡蠣棚で育て、夏過ぎて山と川のミネラル豊富な奥浜名湖の牡蠣棚へと移して肥育しています。
種牡蠣からなんと13カ月かけて出荷となります。
浜名湖牡蠣は、まだ暗い早朝に奥浜名湖の牡蠣棚から揚げ、各地の剥き小屋に運び全て手剥きされています。
毎日限定数量しか出荷されないため、毎日限定のブランド牡蠣です。
※撮影用に手に乗せさせていただきました。
浜名湖牡蠣養殖は、全て小規模のため、減菌処理を持たないため全て加熱用となりますが、水に晒さらないために黄色(肌色のような)色を持つプリプリの牡蠣が出荷されています。
牡蠣は、栄養価が高く「海のミルク」とも呼ばれています。寒い冬は鍋やグラタン、フライにして、浜名湖の牡蠣を味わいたいですね!
■資料提供:海老仙
■海老仙ホームページ:http://www.ebisen.info
■海老仙ブログ:http://ebisen.hamazo.tv