遠州灘・浜名湖おさかな通信vol.52「浜名湖では夏ハゼが水揚げ!」

2018.07.31

 

南浜名湖は海の産地。全国でも珍しい海につながる浜名湖は潮の干満を利用して海の魚が行き来し育つ、海ともいえる湖です。

 

まだまだ続く暑い夏、真夏に秋を見つけるのも楽しいもの。すでに柿は緑の実を付けて秋を待っています。魚の世界も同じ。浜名湖の幸が水揚げされる浜名湖の雄踏市場には早くもマハゼを見ることができます。

 

浜名湖には二つのマハゼのシーズンがあります。秋の浜名湖の江堀(えぼ:埋め立て地の周囲の水路)はハゼ釣りを楽しむところ。ゴカイ(釣りエサ)をつけて短い竿を降り出せば、ブルブルと糸と竿を震わせて釣れるマハゼ釣りの季節が先にあります。

 

そして秋寒となればマハゼは深みに降りて釣れなくなります。するとマハゼたちは浜名湖伝統の小型定置網「角立て網(かくだてあみ)」にかかるようになります。漁のマハゼの季節です。

 

 

夏の浜名湖では「夏ハゼ」と呼ばれる大型のハゼの仲間であるウロハゼが水揚げされ、マハゼの代わりとして料理に使われます。頭が大きくて秋深くに最大級となったマハゼほどの大きさを持っています。マハゼ同様に刺し身やフライで、もちろん天ぷらで楽しまれています。

 

浜名湖の地魚はさまざま、まだ広く知られていない魚があります。「夏ハゼ」と爽やかな名で呼ばれるハゼの仲間が夏の市場を賑わせています。

 

夏から秋になる頃、浜名湖ではハゼの種類が変わるのですね!

 

※取材協力:浜名漁協雄踏支所 海老仙
雄踏港市場のお魚さん

 

■資料提供:南浜名湖FISH&TIPS

 

■南浜名湖FISH&TIPS ブログ:http://shlakers.hamazo.tv

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TOWTOWMI編集部

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