【浜名湖】歴史に思いを寄せて「湖北五山」へ

2018.01.18

▲初山宝林寺

 

「湖北五山」とは、奥浜名湖地域にある、国指定重要文化財を有する寺院を総称した呼び名で、初山宝林寺、龍潭寺、方広寺、摩訶耶寺、大福寺の5つのお寺にあたります。

 

今回は、見どころが満載の湖北五山をご紹介します。

 

浜松市北区細江町にある初山宝林寺は、古来の中国建築や美術様式を取り込まれているので、異国情緒を感じられるお寺です。

 

国指定重要文化財である仏殿は、中国明朝風の建築様式で、大きなこけら葺の屋根の荘厳な佇まいは、訪れる人を圧倒させます。他にも金運アップの「金鳴石」のあるパワースポットとして知られています。

 

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【おんな城主 直虎】井伊谷三人衆・近藤家の菩提寺「宝林寺」を訪ねる

 

▲龍潭寺

 

2017年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の井伊家ゆかりのお寺、龍潭寺。小堀遠州作の美しい庭園を鑑賞できるお寺として知られています。石や小高い築山、木々が配された庭は、眺める位置によって表情が変わります。

 

本堂の廊下は「鶯張り(うぐいすばり)」になっているので、訪ねた際にはぜひ、その音にも耳をかたむけてみてください。

 

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直虎ゆかりのお寺「龍潭寺」で紅葉を楽しむ

 

▲方広寺

 

「奥山半僧坊(はんそうぼう)」の名で親しまれている方広寺は、奥浜名湖の北側に位置し、緑豊かな由緒あるお寺です。浜松駅から車やバスで約1時間ほどで到着します。

 

方広寺の境内は広く、小川のせせらぎを聴きながら、本堂まで続く緩やかな坂道を散策しながら上れます。

 

五百羅漢(らかん)と呼ばれる石像も有名で、参道脇には、ひとつひとつ顔が違う、表情豊かな石像が点在しています。雄大な自然を感じられ、三重塔などの見どころもたくさんあります。

 

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大河ドラマ「直虎」のロケ地にもなった【奥山半僧坊・方広寺】前編

 

▲摩訶耶寺

 

浜松市北区三ケ日町の摩訶耶寺は、726年行基によって新達寺として建立されました。古くから厄除けの寺として知られ、袋井の法多山、祝田山善明寺の観音様と三姉妹観音で、その長女が摩訶耶寺の御本尊だそうです。

 

庭園は、鎌倉時代初期に造られ、東日本では珍しい平安様式の名園です。桜や白樺などの古木が四季折々の美しさを見せてくれるます。

 

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浜名湖七福神めぐり【三ヶ日町・摩訶耶寺】

 

▲大福寺

 
「浜納豆」と呼ばれ、古くから、地元の人たちに親しまれている「大福寺納豆」が有名な大福寺。
 
室町時代につくられた庭園は、観賞式兼回遊式庭園で、歩きながら鑑賞しても、座敷から鑑賞しても楽しめるつくりになっています。自然にとけこみ、シンプルながら趣のある佇まいを楽しめます。
 
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風光明媚な浜名湖で、歴史や文化を感じながら、湖北五山をめぐってみてはいかがでしょうか。

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TOWTOWMI編集部

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