【掛川市】名物子育て飴と夜泣き石の伝説を訪ねて

2017.08.16

 

遠州地域にお住まいの方は、「遠州七不思議」を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。遠州各地に伝説が残されており、七不思議といわれていますが、約100もの伝説があるそうです。

 

以前ご紹介した遠州七不思議

■桜ヶ池の大蛇(前崎市佐倉)https://towtowmi.jp/column2_5

■無間の井戸(掛川市東山、粟ヶ岳)https://towtowmi.jp/column2_15

 

 

その中で代表的なものがいくつかあり、今回は掛川市佐夜鹿(さよしか)にある「小夜の中山夜泣き石」を訪れました。

 

 

到着し、さっそく階段を30mほどのぼると、緑の木立が広がる静かな広場の一角に夜泣き石が祀られています。

 

 

小夜の中山夜泣き石の伝説は、身重の女性が中山峠を越える途中、山賊に襲われ、お腹の切り口から赤子が生まれました。そのかたわらにあった石に、女性の魂が乗り移り、泣いたため、泣き声に気づいたお坊さんに赤子は拾われ、助けられました。悲しい伝説ですね。

 

 

近づいてよく見てみると、石は想像以上に大きかったです。

 

 

その後、お坊さんが赤子に水飴を与え、育てたことにちなんで名物「子育て飴」が生まれました。

 

 

子育て飴は、夜泣き石の隣りにある「小泉屋」さんで売っています。もち米と麦芽を原料に、昔ながらの製法でつくられています。

 

 

お店の方に声をかけると、ぐるぐると飴を箸に巻きつけながら、取り出してくれました。

 

 

久しぶりに食べる水飴は、思った以上に甘かったですが、くどさは感じず、自然な甘さでした。食べやすい食感になるまで、箸で練っていると、水飴が練り込まれたソフトクリームもおすすめと教えてくれました。

 

 

すっきりとした甘さの中に、水飴の香ばしい甘みが美味しく、新しい食感のソフトクリームでした。

 

遠州七不思議の伝説はたくさんあるので、夏休みは伝説の残るスポットを訪れてみてはいかがでしょうか。

 

■小夜の中山夜泣き石

http://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/kankou/spot/rekishibunka/sayononakayama.html

 

■小泉屋

http://koizumiya.com/index.html

 

 

COLUMNIST

TOWTOWMI編集部

TOWTOWMI.JPの編集部スタッフが、遠州のおすすめ情報などを更新します。

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